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2017 第22回熊本アートポリス推進選奨/がーでんはうすあわや
2013 第19回熊本アートポリス推進賞/大江の舎
第19回熊本アートポリス推進賞選奨/南阿蘇原眼科
2009 第14回熊本アートポリス推進賞/Eucaly2
2006 第12回熊本アートポリス推進賞/阿蘇の舎
2005 第11回建築リフォーム&リニューアル設計デザインコンテスト佳作/宮原の舎
2003 第8回熊本アートポリス推進賞/八代の町家
第48回神奈川県下建築コンクール優秀賞/秦野の舎
2002 第7回熊本アートポリス推進選奨/稗田の舎
2000 第4回JIA熊本住宅賞/城南の舎
第6回熊本アートポリス推進選奨/城南の舎
熊本アートポリス清和文楽村道の駅公衆トイレ最優秀賞
1999 五木村庁舎設計競技優秀賞
第5回木材利用大型施設コンクール/水俣第三中学校体育館
1998 第3回熊本アートポリス推進選奨/人吉の舎2
熊本アートポリス富岡園地公衆トイレエスキスコンペ佳作
1997 第1回JIA熊本住宅賞選考委員賞/人吉の舎
1996 熊本アートポリス三角漁業取締事務所コンセプト提案競技最優秀賞
1991 第1回畳スペースデザインコンテスト金賞/山江温泉センター
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いつからだろう?手で考える事が少なくなったのは。

建築設計の初期段階では様々な条件を整理しつつ、建築の基本的な骨格づくりが主な作業となる。以前は手当たり次第にかき集めた情報(必要かもと思われるものはなんでも)を頭の中に無理やり詰め込んでは力技で一気に回答を求めた。あーでも無い、こーでも無いで書きなぐったトレペの山を高く積み上げては、少しの満足感と圧倒的な絶望感に襲われていた。その内自分の才能の無さを恨み始めた頃、いくつかの線がはっきりし始め、全体が徐々に形をあらわしてくる。ゴチャゴチャの情報が、頭と言うより、手によって整理された瞬間だ。この時の感覚はまうごつ気持ちよく、天才かも?との大きな勘違いを伴った快感だ。

今は次第に経験を積むに従い、必要な情報はある程度絞りこんでからの線引きとなって、概ね始めの時点で目標がおぼろげに見えている事が増えたし、連動してトレペの消費も減った。それは効率的で間違いも少なく、まさに経験のなせる技なのだけれども…….。

手で考えることは時間も体力も精神力も必要で、やればその分結果が得られる保障もない。それでもあの気持ち良さは忘れられない、リスク覚悟でしばらくぶりにやって見るのも悪くない。ipad pro(でっかいやつ)も買ったし。

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 最近は手というより、目の訓練のために1スケッチ/日を日課に。